この記事は「GoQSystem Advent Calendar 2025」13日目の記事です。
こんにちは、GoQSystemでバックエンドエンジニアをしている田添(jdkfx)です。
本記事はいわゆる技術的なノウハウやTipsを紹介する内容ではなく、私が株式会社GoQSystem(以下、GoQSystem)に入社してからの一年間で感じたことや、日々の業務を通して得た気づき・学びを振り返るエッセイとなっています。これからGoQSystemに興味を持ってくださる方や、同じように新しい環境に挑戦するエンジニアの方に、少しでも参考になる部分があれば幸いです。
勉強会で知ったGoQSystemという会社について
一年ほど前、「PHP勉強会in広島 vol.2」というイベントにて発表の機会をいただきました。タイトルは「ドキュメント翻訳で学ぶ新しい言語仕様」で、PHP8.4の機能や、ドキュメント翻訳を行うためのツールを作成した話をしました。
会場などのスポンサーをGoQSystemが務めており、PHPエンジニアの採用活動も行っていることを知りました。ちょうどこの時、インターンを行っていた会社との契約が切れるタイミングだったので、就職活動の再開の意味も込めて、勉強会後にGoQSystemの求人ページから応募をしました。
そこから約二週間で内定をいただき、今年の仕事始めに入社しました。
ECという業界について知らないところからのスタート
GoQSystemはECに関連するサービスを運営していると言われても、そもそもECという業界について知らないことが多いという状態でした。勉強会での会社説明やカジュアル面談で業務内容を聞いても、あまりイメージがついていませんでした。「ECのサービスってAmazonとかメルカリみたいな、ネットショッピングのサービスを運営している会社でしょ?」という認識しかもっていなかったため、入社前になって会社のコーポレートサイトのあらゆるページを読んで、提供している受注管理システムなどについて理解したことを覚えています。
GoQSystemで何をしてきたか
一年間で何をしてきたか、簡単に振り返ってみると、入社して3ヶ月くらいは倉庫管理システムの不具合修正などを行い、その後から別チームに移動して受注管理システムの不具合修正と機能開発などを行ってきました。最初は古いコードや複雑な構造のコードを読み解くのに、ものすごく時間がかかったことをよく覚えています。
とある機能の実装では自分の触れたことのないAWS LambdaとS3を利用した開発や、また別の機能の実装では外部APIとの連携を行う機能で設計や要件定義の難しさを知るなど、振り返ると、学びに満ちた一年でした。
入社してやりたかったことと今やっていること
カジュアル面談や採用面接の際に、CTOの橋口さんと技術顧問の山岡さんに「開発者にとって開発しやすい環境を整えることと、誰も拾わないボールを拾うような人間として活躍していきたいです」と話したことを今でも覚えています。
この一年で実際にそれができているかどうか振り返ってみると、できていないというより、それをするよりも他のことに専念しなければならない状況だったと感じています。
経験が浅いことも関係しているのかもしれませんが、日々の不具合修正や新機能リリースに伴う実装のスピード、仕様のキャッチアップなどに多くの時間を取られていました。その結果、入社時にやりたいと考えていたことになかなか取り組めていませんでした。
その経験を通してからか、入社時にやりたかったことよりも、まずは目の前の仕事で会社に貢献することを優先する。そういう考え方に変わってきました。
今はとにかく不具合の修正であったり、新機能のリリースであったり、ビジネス側のことを意識した開発を行えるように意識を変えて業務に取り組んでいます。もともとやりたかった環境整備よりも、どんな形で会社に貢献できるか、どれだけ会社に貢献できたか、そういったことを考える姿勢を今では取るようにしています。
打席に立ってバットを振りまくる
今は、とにかく打席に立って様々なことに挑戦する時期だと考えています。プログラムの実装だけでなく、社内外のイベントで登壇することや、お客様の声を生で聞く機会に立ち会うことなど、何でもやってみようと決めています。
その中で生まれてくる様々な不満や困りごとに対して、GoQSystemのモットーである「“あったらいいな”をカタチにする」のもと、利用してくださっているお客様はもちろん、社員の困りごとや拾えていないボールを拾えるように、次の一年を過ごしていきたいです。
終わりに
「PHP勉強会in広島」は先日vol.5を迎え、それ以外にもPHPカンファレンス広島など、広島でのPHPコミュニティをもっと盛り上げていこうと考えています。私も学生時代にLaravelを盛り上げるために勉強会を立ち上げていた時期もありました。自分のコミュニティへの想いと、コミュニティを通じて今の職場に出会えたことに感謝して、今後のコミュニティ活動への恩返しもやっていきたいです。