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第1回 美唄ハッカソン 2025に参加してきました!

こんにちは。
フロントエンドのがんちゃんと、バックエンドのかずきです。

 

2025年2月22日〜23日の2日間にわたって、第1回 美唄ハッカソンに参加してきました。北海道の美唄市で初となるIT開発イベントになります。

目次

ハッカソンについて

今回のハッカソンのテーマは「ゴルフ5カントリー美唄コースをハックせよ」でした。
ゴルフにテクノロジーの力を組み合わせて、新たな価値をもたらす挑戦になります。

初めての北海道

2人とも人生初の北海道でした。

本州と全然違うふわふわの雪に魅了されました。パウダースノーって言うみたいですね。

一面真っ白な景色に囲まれていると北海道に来た実感が湧いてきました。

開発の2日間

会場に向かい、さっそくハッカソン開始です。

 

まずリーダー決めを行いました。アイデアがある6人が集まりそれぞれのプレゼンを聞きます。その後、気になるところへ移動しチームを結成する形です。

チームができたあとは各々テーブルにつき、自由に開発を進めていきました。
さっそくゴルフ場のアクティビティ体験*1のために外へ出るチームもいれば、話し合いをしてパソコンを打ち出しているチームもいました。

参加者はそれぞれ違った職種であり、さまざまな背景を持った方が参加されていました。例えば学校の校長先生だったり、大学院生だったり、はたまた地元のプログラミング教室から来た方もいました。それゆえ、それぞれ異なった視点とプログラミングスキルを持っていました。

2日間という限られた時間の中で、夜通し開発しているメンバーもいました。

 

がんちゃんチームでは、施設のマップをより分かりやすくするようにキャラクターを使用してWEBサイトを作成しました。

かずきチームでは、ゴルフのスケジュール管理を行う幹事の助けになるスケジュール管理システムを作成しました。

 

私たちが思ったよりも自由であり、のびのびとした開発が印象的な2日間でした。

日中の開発風景

夜間の開発風景

学んだこと

今回の開発を通して、特に2つのことを学びました。

 

1つ目はリーダーとしての役割についてです。

リーダーはチームを引っ張って物事を進めていくことが求められます。限られた時間で初対面のメンバーに対し、どのように進めていくのか、誰が何を担当するのか役割を決めることは難しいことです。

コミュニケーションを通して、役割分担を行い、進捗確認も行う経験はとても大きな学びです。

開発で困ったことがあれば他メンバーに共有し、得意分野のメンバーに意見を求めることで解決まで効率よく進めていくことができました。

 

2つ目は目標を定めることの重要さについてです。

メンバーそれぞれ異なった考えや思いがあります。その中で短期集中開発を行うためには明確な目標を定めることが必要です。なぜこの開発をしたいのか、ターゲットは誰なのか、など定めていくことでメンバー間で同じ目標に向けて開発を進めることができます。

今回はこういった要件定義にも力を入れていきました。

結果、行き詰まった時に目標に立ち返りブレることなく開発できたと思います。

まとめ

今回が初めてのハッカソンということで不安でしたが、それぞれのメンバーが置かれた状況の中で最大限のパフォーマンスを発揮できていました。

とても充実したイベントだったと感じています。

また、0から1を作り上げる開発の楽しさを再認識できました。

おまけ

大自然を堪能したいので、半袖で雪に飛び込むがんちゃんです。

大自然を堪能するがんちゃん

二条市場で食べた海鮮丼です。北海道のご飯は美味しい!

二条市場で食べた海鮮丼。小鉢とあら汁付き。

 

*1:スノーアクティビティ施設「美唄スノーランド」として営業する